特許
J-GLOBAL ID:200903023168005003

内燃機関の排気微粒子捕集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140262
公開番号(公開出願番号):特開平8-334013
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 上側フィルタ5A及び下側フィルタ5Bの再生を確実に行い得るようにする。【構成】 機関排気通路に、フィルタケース1に内蔵されて、排気微粒子捕集用の2つのフィルタ5A,5Bが並列に設けられ、かつこれらのフィルタ5A,5Bは互いに鉛直方向上下に配置される。そして、各フィルタ5A,5Bのそれぞれに再生用のヒータ9A,9Bが設けられる。ここにおいて、フィルタ5A,5Bの再生時は、下側フィルタ5Bのヒータ9Aから上側フィルタ5Aのヒータ9Aの順で、時間差をもって通電を開始する。
請求項(抜粋):
機関排気通路に排気中の微粒子を捕集するフィルタを複数並列に備え、かつこれら複数のフィルタは互いに鉛直方向上下に並べられていて、各フィルタのそれぞれに再生用のヒータを備える内燃機関の排気微粒子捕集装置において、前記複数のフィルタの再生時に、前記複数のフィルタのヒータに対し、下側のフィルタのヒータから上側のフィルタのヒータの順で時間差をもって通電を開始する通電制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気微粒子捕集装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 9/00
FI (5件):
F01N 3/02 341 P ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/02 341 Z ,  F01N 9/00 Z

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