特許
J-GLOBAL ID:200903023170248606

自動車操作イベントの記録方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201633
公開番号(公開出願番号):特開平6-223249
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 自動車レーダシステムにおける操作上のイベントを記録する。【構成】 送受信モジュール1は、れーだアンテナ1bを有しており、ここで検出されるターゲットとの接近速度、自動車とターゲット間の距離、自動車速度などのデータは、コントロールモジュール2、信号処理モジュール3を介し、イベント記録装置5に記録される。ブレーキ圧、自動車加速/減速、方向転換速度、操舵角等は、入出力モジュール4、信号処理モジュール3を介し、イベント記録装置5に記録される。イベント記録装置5は、通常の走行モニタとしても機能し、走行距離、平均速度、燃費、残り燃料、走行コンパス方向なども記録し、さらに、オイル温度、エンジン温度、トランスミッション液温、エンジンタイミングなどのメンテナンス情報も記録する。
請求項(抜粋):
少なくともひとつのデータ生成手段を有する自動車用イベント記録装置であって、前記データ生成手段はそれぞれ環境または自動車の操作パラメータを探知して対応のデータ値を生成するものであり、(a) データを記憶するための不揮発性のメモリ手段と、このメモリ手段からデータを伝送しメモリ手段へ格納するためにデータを受信する第1のインターフェイス手段とを含む、着脱自在なデータ格納カードと、(b) 着脱自在に前記データ格納カードを受け取るために自動車に搭載され、前記データ格納カードの第1のインターフェイス手段との間でデータの送受信を行うための第2のインターフェイス手段を有するインターフェイスアダプタと、(c) 前記インターフェイスアダプタと前記少なくともひとつのデータ生成手段とに接続され、このデータ生成手段からデータ値を受信し、受信したデータ値をデータ格納カードに記憶するためにインターフェイスアダプタを介して送信するための制御手段と、を有することを特徴とする自動車操作イベントの記録装置。
IPC (4件):
G07C 5/00 ,  B60R 16/02 ,  G08G 1/00 ,  G01S 13/93
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-263286
  • デジタル運行記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051524   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平2-263286

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