特許
J-GLOBAL ID:200903023170308307

ファクシミリ通信ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214050
公開番号(公開出願番号):特開平10-042086
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ホテル等の宿泊客が就寝中にファクシミリ自動配送サービスによって睡眠を妨害されるのを無くすことができるファクシミリ通信ネットワークシステムを提供する。【解決手段】 端末装置側(客室ファクシミリ装置4)に、部屋の明暗を検出する光検出部4fを備えて、部屋が暗くなったのを検出すると、当該端末装置はファクシミリ自動配送サービス一時停止の旨をセンター装置に通知する一方、部屋が明るくなったのを検出すると、一時停止解除の旨をセンター装置に通知し、センター装置は、端末装置から自動配送サービス一時停止の通知を受けると、その旨を当該端末識別情報とともに記憶して、以降の当該端末装置に対する自動配送サービスを一時停止する一方、当該端末装置から一時停止解除の通知を受けると、当該端末装置に対する自動配送サービスを再開するようにした。
請求項(抜粋):
受信したファクシミリ情報を宛先毎に一時蓄積してから宛先に配送するセンター装置と、センター装置から配送されてくるファクシミリ情報を受信し出力するファクシミリ機能を有する複数の端末装置とを通信ネットワークに接続して、ファクシミリ自動配送サービスを提供するファクシミリ通信ネットワークシステムにおいて、前記端末装置側に、ファクシミリ自動配送サービスを一時停止させる操作入力手段を備えて、当該操作入力手段からファクシミリ自動配送サービス一時停止の入力があると、当該端末装置は、その旨を前記センター装置に通知し、前記センター装置は、端末装置からファクシミリ自動配送サービス一時停止の通知を受けると、その旨を当該端末識別情報とともに記憶して、以降の当該端末装置に対するファクシミリ自動配送サービスを一時停止する一方、予め端末装置毎に設定されたファクシミリ自動配送サービス一時停止解除時間になると、当該端末装置に対するファクシミリ自動配送サービスを再開することを特徴とするファクシミリ通信ネットワークシステム。
IPC (6件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 107 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 104 A ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04M 3/42 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z

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