特許
J-GLOBAL ID:200903023170710911
工程管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040204
公開番号(公開出願番号):特開平8-231012
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】各工程に1つ以上存在する作業エリアと該作業エリア間に配置された工程間バッファを有する自動倉庫とで構成された製造ライン上の製品の移動を検出手段により検出してクレーン制御する工程管理装置に関し、多工程にわたって多品種少量生産を行う製造ラインにあっても工程間のタクトバランスをとることにより生産効率を向上させる。【構成】工程間のタクトバランスを自動的に検出し、もしタクトバランスが崩れたと判定した場合には自動的に工程構成を変更することにより工程間のタクトバランスを自動的に平準化する。
請求項(抜粋):
各工程に1つ以上存在する作業エリアと該作業エリア間に配置された工程間バッファを有する自動倉庫とで構成された製造ライン上の製品の移動を検出手段により検出してクレーン制御する工程管理装置において、各作業エリアがどの工程に属するかを管理する工程管理データベースと、製品を搬送する単位となるラックを管理するラック管理データベースと、各製品を製造するときに必要となる作業工数を工程毎に管理する工数管理データベースと、を有し、該ラック管理データベース及び該工数管理データベースに基づいて所定ラックの所定工程での作業工数を求めて該工程間バッファに存在しているラックの保有作業工数を求め、一定期間内の該保有作業工数の増減傾向を監視することにより工程間のタクトバランスが崩れたと判定し、このとき各工程毎の該保有作業工数の比を求め、該比で全作業エリア数を比例配分することにより各工程の新しい作業エリアの再配置を決定し該工程管理データベースを更新することにより工程間のタクトバランスを保持することを特徴とした工程管理装置。
IPC (5件):
B65G 1/137
, B23P 21/00 307
, B23Q 41/02
, G05B 15/02
, G06F 17/60
FI (5件):
B65G 1/137 A
, B23P 21/00 307 Z
, B23Q 41/02 Z
, G05B 15/02 Z
, G06F 15/21 R
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