特許
J-GLOBAL ID:200903023172563037

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005696
公開番号(公開出願番号):特開平5-053529
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 表示装置の画面の上半分と下半分との間で輝度差が生じるのを回避する。【構成】 変調駆動回路6から上部領域用データ側スイッチング回路11および下部領域用データ側スイッチング回路21に供給する変調電圧の振幅を、各データ側スイッチング回路11,21別に可変調節する変調電圧制御回路31を設ける。表示パネル1の上半分の表示領域と下半分の表示領域との間で輝度差が生じた場合には、変調駆動回路6から上部領域用データ側スイッチング回路11および下部領域用データ側スイッチング回路21に供給する変調電圧のいずれか一方または両方の、振幅を変調電圧制御回路31で調節し、その輝度差を無くす。信号電圧のパルス幅を調節してもよい。
請求項(抜粋):
複数の走査側電極と複数のデータ側電極とが互いに交差する方向に配列され、その走査側電極とデータ側電極との交点ごとに絵素を有する表示領域を上下に二分割した表示パネルと、前記走査側電極に接続され、絵素の行を順次指定するための走査電圧を走査側電極に対して選択的に出力する走査側スイッチング回路と、二分割された上下の表示領域の各データ側電極に接続され、絵素の各列に表示データに対応する信号電圧を与えるために、その信号電圧をデータ側電極に対して出力する上部領域用データ側スイッチング回路および下部領域用データ側スイッチング回路と、前記走査電圧を走査側スイッチング回路に供給する走査側駆動回路と、前記信号電圧を生成する電圧電源を含み、その信号電圧を前記上部領域用データ側スイッチング回路および下部領域用データ側スイッチング回路に供給するデータ側駆動回路とを含む表示装置において、前記データ側駆動回路から上部領域用データ側スイッチング回路および下部領域用データ側スイッチング回路に供給する信号電圧の振幅またはパルス幅を、各データ側スイッチング回路別に可変調節する信号電圧調節手段を設けたことを特徴とする表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-153836
  • 特開平3-247872

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