特許
J-GLOBAL ID:200903023172758938

DNS機能を内蔵したIPネットワークの結合制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169956
公開番号(公開出願番号):特開平11-017726
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】IP種別の異なるLANを接続して、端末間でデータ通信させるためには、トランスレーション機能が必須である。しかし、トランスレーション機能は、IPアドレスの変換を行いIPヘッダの付け替えをするだけである。このとき端末Aから端末Bへ接続するとき予め変換されたIPアドレスを知っている必要があり、使い勝手が悪い。【解決手段】LANに接続されている端末のアドレスがダイナミックに変化する場合LAN間接続装置1001内のアドレス生存時間監視タイマ制御部1011がアドレスの変更通知をIPアドレス照会制御部1004に通知し、DNSサーバ1005が監視するDNSデータベースを変更させることによってDNSによるドメイン名での接続を可能にさせる。
請求項(抜粋):
複数のLANに接続し、異種IPアドレスの変換を行うLAN間接続装置におけるIPネットワークの結合制御方法において、前記第1種のIPネットワークに存在する複数の端末機器のうちの1つである端末Aと前記第2種のIPネットワークに存在する複数の端末機器のうちの1つである端末Bとの間で通信を開始する際に、前記端末Aが前記端末BのIPアドレスを第1種のネットワークと第2種のネットワークを接続するLAN接続装置に対し論理名で問い合わせをして前記対象機器BのIPアドレスを得る。このとき、第1種のネットワークと第2種のネットワークを接続する装置が前記対象機器Bに付与されている第2種のIPアドレスに対して予め用意されている複数の第1種のIPアドレスのいずれかを割り当て前記対象機器Bに通知することを特徴とするIPネットワークの結合方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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