特許

J-GLOBAL ID：200903023173081451

導電性エラストマー用組成物

発明者： 千葉 秀貴 ,  五十嵐 久夫 ,  安田 直史 ,  松木 安生
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-055529
公開番号（公開出願番号）：特開平5-155982
出願日： 1991年02月28日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 回路基板などの適用対象に対して良好な接着性を有し、従ってリード電極などに対する位置合わせを高い精度で達成することができ、しかも耐久性が優れた導電特性を有する導電性エラストマーを形成することのできる導電性エラストマー用組成物を提供することにある。【構成】 本発明の導電性エラストマー用組成物は、(a)高分子ジオール化合物をジイソシアネート化合物と反応させてなる、末端にイソシアネート基を有するプレポリマーに、下記化1で表わされるエポキシ化合物を反応させて得られるウレタンエポキシ重合体 100重量部と、【化1】(化1中、R1 〜R3 は各々水素原子または炭素原子数1〜5の低級アルキル基を表わし、R4 は炭素原子数1〜10のメチレン基、アルキレン基、アルキリデン基またはアリーレン基を表わす。)(b)硬化剤または架橋剤 0.1〜10重量部と、(c)導電性粒子30〜1000重量部とを含有してなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

(a)高分子ジオール化合物をジイソシアネート化合物と反応させてなる、末端にイソシアネート基を有するプレポリマーに、下記化1で表わされるエポキシ化合物を反応させて得られるウレタンエポキシ重合体 100重量部と、【化1】(化1中、R1 〜R3 は各々水素原子または炭素原子数1〜5の低級アルキル基を表わし、R4 は炭素原子数1〜10のメチレン基、アルキレン基、アルキリデン基またはアリーレン基を表わす。)(b)硬化剤または架橋剤 0.1〜10重量部と、(c)導電性粒子30〜1000重量部とを含有してなることを特徴とする導電性エラストマー用組成物。

IPC (4件)：

C08G 59/20 NHS ,  H01B 1/20 ,  H01R 11/01 ,  C08G 18/30 NDQ

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-152722
  
• 特開昭59-113023