特許
J-GLOBAL ID:200903023173230937

家具システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 秀守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321097
公開番号(公開出願番号):特開平6-240786
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】空間平面におけるグループ活動をサポートする家具システムを提供する。【構成】数個の支柱が、所定の高さ、概ね、平均的ユーザーの高さの上方で、床に対して無固定に、建物の床上でオーバーヘッド枠組みをサポートする。数個の個別パネル6が設けられ、大人のユーザーにより容易に、手を使って、まるごと運ばれる構成になっている。ハンガーの設備は、オーバーヘッド枠組み4と結びついており、色々な場所で取り外し可能にパネルをぶらさげパネル上のコネクタ8と協働している。パネルは、色々なグループの活動を能率的に効果的にサポートするように、数多くの異なるアレンジの仕方で手を使って再形成できる。パネルは、少なくともワークスペースの一部分を視覚的に区分けする仕切り、および/あるいは、グループコミュニケーションを促進するデイスプレイ機能を提供する。
請求項(抜粋):
空間平面などで特に使用されるようになっている家具システムにおいて、当該の建物の部屋の空間床面上方に位置するように形づくられたオーバーヘッドサポートと、複数個のオーバーヘッドサポート支柱であって、前記各支柱が、前記オーバーヘッドサポートに結合される各支柱の上部部分と部屋床面に衝接するような形をした各支柱の下部部分とを有し、またこれによって、前記各支柱が、前記オーバーヘッドサポートを平均的ユーザーの所定の高さの上方で、建物の部屋内で床に対して無固定にたっているようにサポートする前記オーバーヘッドサポート支柱と、複数個の個別バネルであって、前記各個別パネルが、大人のユーザーにより容易に、手で、そっくりと運べるように組み立てられて、前記各パネルが、概ね垂直な角度で前記オーバーヘッドサポートから下方にぶらさがるように、さらに、ユーザーにより前記オーバーヘッドサポートから容易に取り外しができるように前記オーバーヘッドサポートと取り外し可能に結合する手段を含んでいる前記個別パネルと、前記オーバーヘッドサポートに付いているハンガー手段であって、前記オーバーヘッドサポートに沿って色々な場所で前記各パネルが個別に取り外し可能にぶらさがることが可能となるような前記パネルの取り外し可能結合手段と協働しているような前記ハンガー手段とを有しており、前記ハンガー手段と前記パネル結合手段とが、前記パネルを形成して、また再形成することを容易にするために、前記パネルを前記オーバーヘッドサポートに沿って平行に手ですべらせることを可能にするような手段を含んでいることを特徴とする前記家具システム。
IPC (7件):
E04B 2/74 561 ,  E04B 2/74 ,  E04B 2/74 531 ,  A47B 37/00 ,  A47B 96/04 ,  E04B 1/343 ,  E05D 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-100270

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