特許
J-GLOBAL ID:200903023174671929

画像信号の動き補償走査変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223436
公開番号(公開出願番号):特開2001-054075
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】低コスト、高画質な画像信号の動き補償走査変換回路を提供する。【解決手段】動き適応型の第1の補間信号生成部と、動き補償型の第2の補間信号生成部と、動きベクトル検出部と、上記第2の補間信号生成部の信号と飛び越し走査の走査線信号との相対比較で動き補償信号処理の信頼度を検証して上記第1、第2の補間信号生成部の信号を選択する設定部と、上記動きベクトル検出で再探索処理したブロックの個数が大きくなるに従って閾値が小さくなるように上記相対比較の閾値を設定することで、飛び越し走査の画像信号を順次走査の画像信号に変換する。
請求項(抜粋):
飛び越し走査の画像信号を順次走査の画像信号に変換する画像信号の走査変換回路において、飛び越し走査で抜けた走査線の信号を、動き適応型の補間処理で生成する第1の補間信号生成部と、動き補償型の補間処理で生成する第2の補間信号生成部と、動き補償型の補間処理に必要な動きを検出する動きベクトル検出部と、上記第2の補間信号生成部の信号と飛び越し走査の走査線の信号との相対比較で動き補償信号処理の信頼度を検証し、上記第1、第2の補間信号生成部の信号の選択を設定する設定部を備え、上記設定部においては、信頼度の検証に用いる相対比較の閾値を、上記動きベクトル検出部の動きベクトル検出で再探索処理したブロックの個数に応じて適応的に変化させ、上記ブロックの個数が大きくなるに従って閾値が小さくなるように閾値を設定することを特徴とする画像信号の動き補償走査変換回路。
Fターム (10件):
5C063BA04 ,  5C063BA09 ,  5C063BA12 ,  5C063CA03 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5C063CA11 ,  5C063CA16 ,  5C063CA38 ,  5C063CA40

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