特許
J-GLOBAL ID:200903023177105886

ヘリカルアンテナのアレー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208614
公開番号(公開出願番号):特開平8-078946
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ヘリクッスを流れる電流の相互結合によるアンテナビームの変化を成形・制御することが可能なヘリカルアンテナのアレー構造を得ることを目的としている。【構成】 放射ヘリカルアンテナ素子1a1 〜1a4 の近傍に無給電ヘリカルアンテナ素子1b1 ,1b2 を近接させて配置し、さらに放射ヘリカルアンテナ素子1a1 〜1a4 および無給電ヘリカルアンテナ素子1b1 ,1b2 をヘリカルアンテナアレーを構成する基板7に平行な同一平面上に構成せず、任意の一素子の基板7からの素子の高さを規準とした場合の、波長で規格化した素子の相対高さの偏移量を常に0.5より小さくするように、ヘリカルアンテナ素子をヘリックス1のらせん軸方向に偏移させて配置することにより、相互結合量を変化させて、アンテナビームを成形・制御することができる。
請求項(抜粋):
らせん軸方向に主放射方向を有するヘリクッスとこのヘリクッスの前記らせん軸に直交する面内に配置された反射板とを有するヘリカルアンテナにおいて、1素子で1ビームを形成する場合、放射に寄与する1個のヘリカルアンテナ素子と1個あるいは複数個のヘリカルアンテナ無給電素子とを、ヘリックスの前記らせん軸に直交する同一平面上に配列したことを特徴とするヘリカルアンテナのアレー構造。
IPC (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 11/08

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