特許
J-GLOBAL ID:200903023178350558
受信データ管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341687
公開番号(公開出願番号):特開平11-196180
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、格納された各情報サービスデータの重要度を判別し、情報サービスデータを上書きする際に、重要度の低い情報を優先的に削除、若しくはデータ圧縮して、情報のタイトルやヘッドラインは残すようにする受信データ管理システムを提供することである。【解決手段】 CPU106は、着信処理に際して、RAM111内のIPメッセージメモリエリア111b内の格納領域を調べ、新たに受信した情報サービスデータを上書きすることなく保存できる空き容量がある場合は、通常の格納処理を行う。また、空き容量がない場合は、情報重要度判定処理を実行し、IPメッセージメモリエリア111b内に保存されている各情報サービスデータについて、フラグA、B、C、の値に基づいてその重要度を判定し、判定処理結果に従って重要度の低い情報サービスデータを削除して空き容量を確保した後、この空き容量に前記新たに受信した情報サービスデータを格納する。
請求項(抜粋):
第1のデータとデータ量がこの第1のデータより大きい第2のデータとを受信する受信手段と、この受信手段により受信された第1のデータと第2のデータとを関連付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段の空き容量を管理する空き容量管理手段と、前記受信手段によって新たに第1のデータと第2のデータとを受信すると、この受信された第1のデータと第2のデータとの総データ量と、前記空き容量管理手段によって管理される前記記憶手段の空き容量とを比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、前記受信された第1のデータと第2のデータとの総データ量は空き容量より大きく、受信された第1のデータ量は空き容量より小さいと判別すると、前記受信された第1のデータと第2のデータの内、第1のデータのみを前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、を備えたことを特徴とする受信データ管理システム。
IPC (6件):
H04M 3/42
, H04M 3/42 102
, G06F 13/00 351
, H04Q 7/16
, H04Q 7/38
, H04H 1/00
FI (6件):
H04M 3/42 Z
, H04M 3/42 102
, G06F 13/00 351 G
, H04H 1/00 G
, H04B 7/26 103 L
, H04B 7/26 109 M
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