特許
J-GLOBAL ID:200903023180393035
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038273
公開番号(公開出願番号):特開2001-228641
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は中間転写体を用いた画像形成装置を用いて良好な電子写真画像を提供することであり、多数枚の画像形成においても中間転写体上の重ね合わせカラー画像にレジズレ等の画像欠陥が生じず、また得られら画像の画像ボケ、黒ポチ等を生じない画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 中間転写体を用いる画像形成装置において、該画像形成装置の現像手段に用いられるトナーの濁度が0.1〜50であり、且つ摩耗試験における電子写真感光体の1回転当たりの膜厚減耗量ΔHd(μm)が0≦ΔHd<1×10<SP>-5</SP>であることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
電子写真感光体の周辺に設置された現像手段により、該電子写真感光体上に形成されたトナー像を、一旦中間転写体上に転写し、続いて中間転写体上のトナー像を転写材に転写し、該電子写真感光体表面の残留トナーをクリーニング手段により除去する画像形成装置において、該現像手段に用いられるトナーの濁度が0.1〜50であり、且つ下記摩耗試験における前記電子写真感光体の1回転当たりの膜厚減耗量ΔHd(μm)が0≦ΔHd<1×10<SP>-5</SP>であることを特徴とする画像形成装置。・摩耗試験常温常湿環境下(20°C、50%RH)駆動部に接続した電子写真感光体に硬度70±1°、反発弾性35±1%、厚さ2±0.1(mm)、自由長9±0.1mmのクリーニングブレードをカウンター方向に当接角10±0.5°、食い込み量1.5±0.2(mm)の条件で当接し、電子写真感光体を1回転0.1〜10秒の回転で駆動部により回転させながら電子写真感光体上に0.15±0.05(mg/cm<SP>2</SP>)の付着量で現像されたカサ密度が0.41±0.1g/cm<SP>3</SP>、且つ個数平均粒径10〜40(nm)の粉体が外添剤としてトナーに対して1±0.1質量(%)で混合された体積平均粒径8.5±0.2μmのトナーをクリーニングする。上記条件にて該電子写真感光体が100,000回以上の回転を行った際の電子写真感光体の膜厚変動量を測定し、その値を電子写真感光体の回転数で除した値を1回転あたりの膜厚減耗量とする。
IPC (6件):
G03G 5/147 502
, G03G 5/147 503
, G03G 5/07
, G03G 9/08
, G03G 15/16
, G03G 21/10
FI (6件):
G03G 5/147 502
, G03G 5/147 503
, G03G 5/07
, G03G 9/08
, G03G 15/16
, G03G 21/00 318
Fターム (28件):
2H005AA21
, 2H005DA07
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA01
, 2H032BA05
, 2H032BA08
, 2H034BF01
, 2H034BF02
, 2H034BF05
, 2H034BF07
, 2H068AA03
, 2H068AA04
, 2H068AA08
, 2H068AA20
, 2H068AA54
, 2H068BA12
, 2H068BA58
, 2H068BA60
, 2H068BB33
, 2H068BB44
, 2H068BB57
, 2H068CA06
, 2H068FA03
, 2H068FB11
, 2H068FC11
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