特許
J-GLOBAL ID:200903023182684185

車両用内燃機関のオイル溜構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066116
公開番号(公開出願番号):特開平9-256830
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 車両用内燃機関のオイル溜構造において、排気パイプの配置スペースを確保しながらも、機関変動時にオイルストレーナへのオイル供給を十分に確保できるようにすることである。【解決手段】 オイルストレーナを収納する凹部3以外の底面5,6,8を、凹部3の底面3aより高く形成している車両用内燃機関のオイル溜構造において、上記凹部3の側方に広がる高い底面5には、凹部3に向かうフィン20を形成している。これにより、ブレーキ時あるいは加速時等の機関変動時に、積極的に上記底面5上のオイルを凹部3へと戻す。また、フィン20に庇を形成することにより、フィンによるオイルガイド機能を、より効率的に行えるようにする。
請求項(抜粋):
オイルストレーナを収納する上開き状の凹部を備えると共に該凹部以外の底面を、凹部底面より高く形成している車両用内燃機関のオイル溜構造において、上記凹部の側方に広がる高い底面には、凹部に向かうフィンを形成していることを特徴とする車両用内燃機関のオイル溜構造。
IPC (3件):
F01M 11/00 ,  F16N 31/00 ,  F16N 35/00
FI (4件):
F01M 11/00 E ,  F01M 11/00 G ,  F16N 31/00 C ,  F16N 35/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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