特許
J-GLOBAL ID:200903023184019375

食品保温器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061688
公開番号(公開出願番号):特開平8-252178
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 使用者が接触する可能性のある熱い加熱面をなんら露出あるいは存在させないコンパクトで、効率が良く、安全な両面出し入れ式食品保温装置を提供することにある。【構成】 ここに開示した両面出し入れ式食品保温装置はハウジングを備え、このハウジングは前後の開口端を有し、これら開口端の間で食品を通過させることができる。ほぼ水平の火格子がハウジングの前後の開口端の間に延在し、その上に食品を支持させることができる。火格子の下方には加熱プラットホームが取り付けてあり、火格子によって支持された食品を暖めるようになっている。この加熱プラットホームは、ほぼ水平の頂部プレートと、この頂部プレートのすぐ下にあって頂部プレートを加熱する輻射加熱装置と、この加熱装置の下方に隔たっていて間に断熱室を構成するほぼ水平の底部プレートとを包含する。加熱プラットホームの前後の縁の一方あるいは両方に沿っても全体的に中空の断熱室が設けてある。
請求項(抜粋):
食品が通過できる前後の開口端を有するハウジングと、ハウジングの前後の開口端の間に延在し、食品を支持することのできるほぼ水平の火格子と、この火格子の下に位置し、火格子の支持する食品を暖める加熱プラットホームとを包含し、この加熱プラットホームが、ほぼ水平の頂部プレートと、この頂部プレートのすぐ下にあって頂部プレートを加熱する加熱装置と、この加熱装置の下方に隔たって位置していて間に断熱室を構成しているほぼ水平の底部プレートとを包含することを特徴とする両面出し入れ式食品保温器。

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