特許

J-GLOBAL ID：200903023184566570

誘電妨害形放電を伴う放電ランプのための電子的安定器

発明者： クラウス ヴァメス ,  ローター ヒッチュケ ,  フランク フォルコマー
出願人/特許権者： パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフト フユール エレクトリツシエ グリユーラムペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-571109
公開番号（公開出願番号）：特表2002-525813
出願日： 1999年08月26日
公開日（公表日）： 2002年08月13日
要約：

【要約】本発明は、誘電妨害形放電を用いた放電ランプのための作動方法と、相応の安定器並びに照明システムに関している。本発明によれば、内部反転分極によってバックアークがランプ内に生じるように、放電ランプにおいて外部ランプ電圧が取り出される。このバックアークは、ランプ動作の効率を高め、非常に小型で軽量な安定器構造を可能にさせる。

請求項（抜粋）：

電力を供給する一次回路(P)と、放電ランプ(L)を含めた二次回路(S)と、前記一次回路(P)を二次回路(S)に接続させるトランス(T)とを有している安定器を用いて、少なくとも1つの電極と放電媒体の間に誘電膜を備えた放電ランプ(L)を作動させるための方法であって、 前記二次回路(S)には、放電ランプ(L)における点弧に作用する外部電圧(UL)と放電ランプ(L)中の内部反転分極を生ぜしめる電圧パルスが一次回路(P)からトランス(T)を介して印加されている形式のものにおいて、 安定器により、放電ランプ(L)における外部電圧(UL)を生じさせる電荷を、放電ランプ(L)から引き出し、それによって放電ランプ(L)に残留する内部反転分極によりバックアークが誘起されるようにすることを特徴とする作動方法。

Fターム (9件)：

3K072AA01 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072CA16 ,  3K072GA01 ,  3K072GB04 ,  3K072GB14 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 放電ランプ点灯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-022342   出願人：ウシオ電機株式会社