特許
J-GLOBAL ID:200903023184621610

対物レンズアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329493
公開番号(公開出願番号):特開平6-176388
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 対物レンズを保持するボビンに対して、フォーカシングあるいはトラッキング動作をさせる板バネを確実に固定する。【構成】 対物レンズ3を保持し、フォーカシング用コイル5およびトラッキングコイル6を備えたボビン1のつば部A,Bに形成した延出部7に、金属ピン9が貫通した状態で固定されている。この金属ピン9の一方の突部9aに板バネ16の自由端側の孔部17aを挿通し、溶接により固定する。さらに、支持部材10にも金属ピン15が突設しており、この金属ピン15に固定端側の孔部17bを挿通し、溶接により固定する。また、金属ピン9の他方の突部9bにはコイル端子が半田付けされている。そして、支持部材10をアクチュエータベース19に固定することで構成する。
請求項(抜粋):
光ビームを集光して情報記録媒体に光スポットを形成する対物レンズ、およびフォーカシング用コイルとトラッキング用コイルとが設けられたボビンと、前記フォーカシング用コイルと前記トラッキング用コイルに磁界を作用させる磁気回路と、一端が前記ボビンに固定され、かつ他端が支持部材に固定された、可撓性を有する板バネとを有する対物レンズアクチュエータにおいて、非導電性材料からなる前記ボビンに金属製の突起を設け、前記板バネの一端に形成した孔を前記突起に挿通し溶接により固定したことを特徴とする対物レンズアクチュエータ。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-073426

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