特許
J-GLOBAL ID:200903023187736701

グラフ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341953
公開番号(公開出願番号):特開平9-185723
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】例えばキー入力された任意の関数式をグラフ化して表示するグラフ表示装置において、座標レンジの設定を考慮する必要なく、任意の関数式を容易且つ適切な大きさでグラフ化して表示すること。【解決手段】キー入力部のデータ入力キーを操作して関数式を入力しx座標レンジを設定しただけの状態で、「Auto」キー12cを操作すると、設定したx座標レンジに基づき関数式に代入すべきx値が順次更新され、それぞれ対応するy値が算出される毎にそれまでのy値に応じたy座標レンジの最大値及び最小値が自動設定されてグラフデータとして描画表示され、この後、関数式に代入したx値が前記x座標レンジの最大値xmax に到達すると、その時点におけるx座標レンジ及びy座標レンジに応じたxy座標が追加されて表示される。
請求項(抜粋):
関数式データを入力する入力手段と、この入力手段により入力された関数式データのグラフを描画するための縦軸又は横軸のレンジデータを入力するレンジ入力手段と、このレンジ入力手段により入力されたレンジデータの最小値から最大値までの数値データを順次前記関数式データに代入してそれぞれ対応した値を算出する算出手段と、この算出手段により順次値が算出される毎に当該算出手段により算出された値のうちの最小値及び最大値を検出する検出手段と、この検出手段により前記算出手段により算出された値のうちの最小値及び最大値の検出がなされる毎に当該検出された最小値及び最大値を前記横軸又は縦軸のレンジデータの最小値及び最大値として設定するレンジ設定手段と、このレンジ設定手段により設定されるレンジで、前記算出手段により順次値が算出される毎に、前記関数式データのグラフを描画表示するグラフ表示手段とを具備したことを特徴とするグラフ表示装置。
IPC (2件):
G06T 11/20 ,  G09G 5/36 510
FI (2件):
G06F 15/72 360 ,  G09G 5/36 510 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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