特許
J-GLOBAL ID:200903023189562468

キナクリドン顔料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016270
公開番号(公開出願番号):特開平8-034934
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 キナクリドン顔料の製造法【構成】 線状の非置換-または置換キナクリドンを基礎成分とする顔料、混合結晶顔料または顔料調製物を、粗い結晶の粗顔料を液状の水性-、水性有機性-または有機性媒体中で0.9mmより小さいまたは0.9mmに等しい直径を有する粉砕媒体の作用下に1Lの粉砕用空間当たり2.5kWより多い出力密度および12m/分より早い攪拌機周速で運転される攪拌式ボールミルにて所望の細分化度が達成されるまで最初に湿式摩砕し、次いで得られる顔料を慣用の方法で分離するかまたは得られる前顔料を50〜200°Cの温度で溶剤処理に付し、次に顔料を慣用の方法で分離する。
請求項(抜粋):
線状の非置換-または置換キナクリドンを基礎成分とする顔料、混合結晶顔料または顔料調製物を製造する方法において、粗結晶状の粗顔料を液状の水性-、水性有機性-または有機性媒体中で0.9mmまたはそれより小さい直径を有する粉砕媒体の作用下に1Lの粉砕用空間当たり2.5kWより多い出力密度および12m/分より早い攪拌機周速で運転される攪拌式ボールミルにて所望の細分化度が達成されるまで最初に湿式摩砕し、次いで得られる顔料を慣用の方法で分離するかまたは得られる前顔料を50〜200°Cの温度で溶剤処理に付し、次に顔料を慣用の方法で分離することを特徴とする、上記方法。
IPC (3件):
C09B 67/52 ,  C09B 67/04 ,  C09B 67/10

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