特許
J-GLOBAL ID:200903023189810895

モータの製造方法及びモータ装置並びにワイパモータ装置及び給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333566
公開番号(公開出願番号):特開平11-150924
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ部をリード線に接続した状態でモータを製造する場合でも、組付工程の邪魔にならずに組付の自動化を容易とし、しかもリード線やコネクタ部の損傷等も未然に回避できるモータの製造方法及びモータ装置並びにワイパモータ装置及び給電装置を提供すること。【解決手段】 モータ端子を備えたモータ本体と、該モータ本体に取り付けられる蓋体と、外部電源に接続されてモータ本体に給電する給電端子を備え、蓋体又はモータ本体に装着固定されるコネクタ部と、コネクタ部の給電端子とモータ本体のモータ端子とを接続する導電手段と、を有し、モータ本体は、コネクタ部を仮保持する仮保持手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
モータ本体と、該モータ本体に取り付けられる蓋体と、該蓋体またはモータ本体に装着され外部との電気的接続が行われるコネクタ部と、前記モータ本体と前記コネクタ部とを電気的に接続する可撓性を有した導電手段と、を有するモータの製造方法であって、前記モータの所定のコネクタ部取付位置に設けられた装着固定手段に前記コネクタ部が装着固定される前に、前記コネクタ部を前記モータ本体に設けられた仮保持手段に仮保持し、前記コネクタ部が前記モータ本体に仮保持された状態で、前記蓋体を前記モータ本体に組み付け、この組み付け後に前記仮保持状態を解除して、前記モータの前記装着固定手段に装着固定すること、を特徴とするモータの製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/14 ,  H02K 5/22
FI (2件):
H02K 15/14 Z ,  H02K 5/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-018944

前のページに戻る