特許
J-GLOBAL ID:200903023193170361

深溝玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355468
公開番号(公開出願番号):特開2008-164094
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】高速回転時の軸受の振動により冠型保持器が軸方向及び径方向に振動したとしても、冠型保持器のポケット部の底面に応力集中が生じるのを回避することができる深溝玉軸受を提供する。【解決手段】深溝玉軸受10は、軌道溝11aを有する内輪11と、軌道溝12aを有する外輪12と、各軌道溝11a,12a間に転動自在に介設される複数の玉13と、複数の玉13を円周方向に等間隔に保持するポケット部15を有する冠型保持器14と、を備え、冠型保持器14は、外輪12に案内され、且つ円周方向に互いに隣り合うポケット部15間の柱部18の外周部に、軌道溝12aと軸方向に係合する係合部19を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軌道溝をそれぞれ有する一対の軌道輪と、前記一対の軌道輪の各軌道溝間に転動自在に介設される複数の玉と、前記複数の玉を円周方向に等間隔に保持するポケット部を有する冠型保持器と、を備える深溝玉軸受であって、 前記冠型保持器は、前記一対の軌道輪の一方に案内され、且つ円周方向に互いに隣り合う前記ポケット部間の柱部の外周部又は内周部に、前記軌道溝と軸方向に係合する係合部を設けることを特徴とする深溝玉軸受。
IPC (2件):
F16C 33/41 ,  F16C 19/06
FI (2件):
F16C33/41 ,  F16C19/06
Fターム (22件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA22 ,  3J101BA50 ,  3J101EA31 ,  3J101EA34 ,  3J101EA36 ,  3J101FA31 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA22 ,  3J701BA50 ,  3J701EA31 ,  3J701EA34 ,  3J701EA36 ,  3J701FA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-368547   出願人:光洋精工株式会社

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