特許
J-GLOBAL ID:200903023193353695

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037375
公開番号(公開出願番号):特開平6-233044
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 受信文書の出力要否を判断するための受信モニタレポートを、受信枚数の多少に基づいて出力できるようにする。【構成】 管理部16には画情報メモリ2に蓄積された受信文書の管理情報が格納される。判別部18は、受信枚数検出部17で検出された受信枚数情報を枚数しきい値と比較し、その結果によって受信モニタレポートの作成指示信号s1または受信文書の印字指示信号s2を出力する。モニタレポート作成部19は、前記信号s1に応答して画情報メモリ2から画情報の一部または全部を読出し、管理部16から読出された通信結果情報や文書番号などと合成して印字部11に出力する。前記判別部18は、受信枚数のほかメモリ残量や現在時刻に基づいて受信文書を出力させるか、受信モニタレポートを出力させるかの判別を行うようにもできる。
請求項(抜粋):
受信した画情報を蓄積する画情報メモリおよび印字手段を有するファクシミリ装置において、受信文書の枚数がしきい値以上か否かを判断する受信枚数検出手段と、受信文書の枚数が前記しきい値以上のときに、受信モニタレポートの作成指令を出力し、受信文書の枚数が前記しきい値以下のときには受信文書の印字指令を出力する判別手段と、前記受信モニタレポートの作成指令に応答して受信画情報の少なくとも一部が含まれた受信モニタレポートを作成するモニタレポート作成手段とを具備し、前記印字手段は、モニタレポート作成手段から供給される受信モニタレポートデータおよび前記印字指令に応答して画情報メモリから供給される受信文書を出力するように構成されたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21

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