特許
J-GLOBAL ID:200903023195249771
携帯電子機器の電池使用方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296490
公開番号(公開出願番号):特開平7-154924
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】バッテリー駆動される携帯型電子機器の使用時間を長くし、かつ安全な電池使用法に関する。【構成】バッテリー駆動型の携帯電子機器において、電子機器部11には直接の電流供給源となる第1の2次電池1と、これにスイッチ3を介して並列接続される第2の2次電池2が接続される。通常はスイッチ3を開き第1の2次電池1による電力供給を行うが、容量の減少による出力電圧の低下にともない、これを電源電圧検出回路4により検出した場合、消費電流検出回路5とスイッチ制御回路6とにより電子機器部11の消費電流が小さい期間にスイッチ3を閉じて第2の2次電池2により、第1の2次電池1を充電する。
請求項(抜粋):
バッテリー駆動型の携帯電子機器において直接の電力供給源となる充電可能な第1の電池と、この第1の電池のスイッチを介して並列接続される第2の電池と、前記第1の電池の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記携帯電子機器の消費電流の状態を検出する消費電流検出手段と、前記電圧検出回路の出力と消費電流検出回路の出力とにより前記スイッチの開閉制御をするスイッチ制御手段とを備え、前記第1の電池の出力電圧が所定値以下になり、かつ、前記消費電流が充分小さい時に、前記第2の電池を接続して前記第1の電池を充電するように前記スイッチを閉成させることを特徴とする携帯電子機器の電池使用方式。
IPC (4件):
H02J 7/00 303
, H02J 7/00 302
, H01M 10/44
, H04B 7/26
引用特許: