特許
J-GLOBAL ID:200903023195731549

ヒートシンク及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012805
公開番号(公開出願番号):特開平8-204074
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 軽量で優れた放熱性能を有し、而も着脱が容易であるヒートシンク及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 第1及び第2の主面を有し、複数の山部が形成された板状体であって第1の主面のフィン当接部に対応する山部に凸部17を有し、第2の主面のフィン当接部に対応する山部に凸部を許容する凹部18を有する少なくとも2つのフィン15,16と、少なくとも一つの係止部23を有する板状体である固定部材22と、少なくとも2つのフィンのうちの一つのフィンを位置決めし、固定する溝12及び係止部23を係合させるための係合部13を有する基材11とを具備し、基材11の溝12内に少なくとも2つのフィンのうちの一つのフィンの山部が嵌合されており、一つのフィン上に他のフィンが凸部17と凹部18とを当接することにより位置決めされて多段に積層されており、係止部23が係合部13に係合することにより固定部材22がフィンを押圧固定している。
請求項(抜粋):
第1及び第2の主面を有し、複数の山部(15a)が形成された板状体であって、前記第1の主面のフィン当接部に対応する山部に凸部(17)を有し、前記第2の主面のフィン当接部に対応する山部に前記凸部を許容する凹部(18)を有する少なくとも2つのフィン(15,16)と、少なくとも一つの係止部(23)を有する板状体である固定部材(22)と、前記少なくとも2つのフィン(15,16)のうちの一つのフィン(15又は16)を位置決めし、固定する溝(12)及び前記係止部(23)を係合させるための係合部(13)を有する基材(11)とを具備し、前記基材(11)の溝(12)内に前記少なくとも2つのフィン(15,16)のうちの一つのフィン(15又は16)の山部(15a)が嵌合されており、前記一つのフィン(15又は16)上に他のフィン(16又は15)が凸部(17)と凹部(18)とを当接することにより位置決めされて多段に積層されており、前記係止部(23)が前記係合部(13)に係合することにより前記固定部材(22)が前記フィン(15,16)を押圧固定していることを特徴とするヒートシンク。
IPC (4件):
H01L 23/40 ,  F28F 3/06 ,  H01L 23/36 ,  H05K 7/20

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