特許
J-GLOBAL ID:200903023196006473
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202890
公開番号(公開出願番号):特開2005-050554
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】燃料電池システムにおいて、気液分離装置から排水を行う際の電気的絶縁抵抗の低下を防止する。【解決手段】気液分離装置60は、気液分離部61と、2つの貯留タンク63A、63Bとを備えている。貯留タンク63Aと気液分離部61、および、貯留タンク63Bと気液分離部61とは、配管接続されている。各配管には、気液分離部61と各貯留タンク63A、63Bとの連通状態を切り換えるためのバルブVAi、VBiが設けられている。また、貯留タンク63A、63Bには、それぞれ貯留した水を排出するための配管64A、64Bが設けられており、この配管64A、64Bには、それぞれバルブVAo、VBoが設けられている。そして、気液分離部61と外部とが水によって導通しないように、各バルブの動作を制御し、水の貯留および排水を並行して行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池システムであって、
アノードおよびカソードを備える燃料電池と、
前記アノードおよび前記カソードの少なくとも一方から排出されたオフガスから、水を分離して排出する気液分離装置と、を備え、
前記気液分離装置は、
前記オフガスから前記水を分離する気液分離部と、
前記分離された水を貯留するための複数の貯留タンクと、
前記気液分離部と前記各貯留タンクとを接続する配管と、
前記配管に設けられ、前記気液分離部と前記各貯留タンクとの連通状態を切り換えるための切換バルブと、
前記各貯留タンクから前記水を排出するための排水バルブと、
を備える燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027CC06
, 5H027KK00
, 5H027MM01
前のページに戻る