特許
J-GLOBAL ID:200903023196422680

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301820
公開番号(公開出願番号):特開平5-145710
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【構成】 原稿7に対して、原稿画像の濃度等の判別を目的としたプリスキャンを行う複写機であって、プリスキャン時に、CPU22によりスキャナ3の駆動が制御されており、原稿先端部がCPU22により検出されるとスキャナ3の移動速度が速められ、所定の位置で原稿終端部をCPU22により検知するとともにスキャナ3の移動が停止されプリスキャンを終了させる。【効果】 原稿7のサイズによるプリスキャン領域の制御が可能となり、プリスキャン所要時間が短縮され、この結果、コピー所要時間が短縮する。
請求項(抜粋):
原稿台に光を照射する光照射手段と、この光照射手段からの光照射領域を原稿台に沿って相対的に移動させる走査手段と、上記光照射領域からの反射光量を検出する検出手段とが設けられると共に、原稿台上の原稿画像に対応する潜像を感光体表面に形成する露光走査の前に、原稿画像の全体濃度を上記検出手段で検出するために上記走査手段を駆動して予備走査が行われる複写機において、予備走査時に検出手段からの検出光量に基づいて原稿の先端部を検出する先端部検出手段と、この先端部検出手段で原稿の先端部が検出された時の光照射領域の位置から、光照射領域が所定量移動する毎に上記検出手段からの検出光量に基づいて原稿の終端部を越えたか否かを検出する終端部検出手段と、上記終端部検出手段で原稿終端部が検出されたときに、上記走査手段の駆動を停止して予備走査を終了すべく制御する予備走査時走査制御手段とが設けられていることを特徴とする複写機。
IPC (5件):
H04N 1/04 105 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/04 119

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