特許
J-GLOBAL ID:200903023196780683
メッキ処理用脱脂容器および脱脂装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
積田 輝正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028427
公開番号(公開出願番号):特開平6-220700
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 単体に打ち抜かれた電気接点のような小型部品のメッキ処理を行うための脱脂容器および脱脂装置を提供する。【構成】 一端を部品の投入口2、他端を脱脂後の部品の排出口3として開口した多角形状筒状体4内を螺旋状の仕切り板5により仕切り、仕切り板5間において筒状体4には螺旋方向に複数の電極6を等配するとともに筒状体4の外周に複数配設した環状導電体7と対応する電極6とを通電可能に接続し、仕切り板5によって形成される円筒状中空部10の上部には電極6とは対極をなし半円状に湾曲した流通案内面12を有する電極11を独立して設置し、筒状体4は周方向に回転可能としたメッキ処理用脱脂容器と、この容器を脱脂液槽内に設置した脱脂装置。
請求項(抜粋):
一端を部品の投入口2、他端を脱脂後の部品の排出口3として開口した多角形状筒状体4内を螺旋状の仕切り板5により仕切り、仕切り板5間において筒状体4には螺旋方向に複数の電極6を等配するとともに筒状体4の外周に複数配設した環状導電体7と対応する電極6とを通電可能に接続し、仕切り板5によって形成される円筒状中空部10の上部には電極6とは対極をなし半円状に湾曲した流通案内面12を有する電極11を独立して設置し、筒状体4は周方向に回転可能としたことを特徴とするメッキ処理用脱脂容器。
前のページに戻る