特許
J-GLOBAL ID:200903023197607780

エンジンの始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096939
公開番号(公開出願番号):特開2004-301079
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】自動的停止状態にあるエンジンを迅速かつ適正に再始動させる。【解決手段】エンジンの自動停止状態で再始動条件が成立したときに、実質的な膨張行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、エンジンを再始動させるように構成されたエンジンの始動装置において、エンジンの再始動時にエンジン回転速度を検出する回転速度検出手段と、エンジンの始動開始時点から、最初の気筒が上死点を超えて第2番目の気筒が上死点を超える時点またはその近傍までの期間内で、上記エンジンの回転速度の検出値に基づいて始動状態の良否を判定し、エンジンの始動状態が不良であると判定された時点でスタータ31を駆動して再始動のアシストを行うように制御するECU30からなる再始動制御手段と設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの停止条件が成立したときに、エンジンを自動的に停止させるとともに、エンジンの自動停止状態で再始動条件が成立したときに、実質的な膨張行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、エンジンを再始動させるように構成されたエンジンの始動装置において、エンジンの再始動時にエンジン回転速度を検出する回転速度検出手段と、エンジンの始動開始時点から、最初の気筒が上死点を超えて第2番目の気筒が上死点を超える時点またはその近傍までの期間内に検出されたエンジンの回転速度に基づいて始動状態の良否を判定し、エンジンの始動状態が不良であると判定された時点でスタータを駆動して再始動のアシストを行うように制御する再始動制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの始動装置。
IPC (6件):
F02N15/00 ,  F02D29/02 ,  F02D45/00 ,  F02N11/08 ,  F02N15/02 ,  F02N17/00
FI (10件):
F02N15/00 E ,  F02D29/02 321A ,  F02D29/02 321B ,  F02D45/00 314B ,  F02D45/00 362E ,  F02D45/00 362H ,  F02N11/08 G ,  F02N11/08 V ,  F02N15/02 A ,  F02N17/00 Z
Fターム (19件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084EA11 ,  3G084FA10 ,  3G084FA32 ,  3G084FA33 ,  3G093AA01 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA04 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA12 ,  3G093DB23 ,  3G093EC01

前のページに戻る