特許
J-GLOBAL ID:200903023197926622

ガラス球状粉末およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113152
公開番号(公開出願番号):特開平8-310836
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フォトリソグラフィー法による蛍光表示管の層間絶縁膜、ガラス薄膜基板等の製造に好適に利用できる球状ガラス粉末及びその製造方法の提供。【構成】1.a)組成が、SiO2=2〜15重量%、Bi2O3=25〜70重量%、B2O3=2〜20重量%、RO=10〜50重量%(RはZn及びBaの少なくとも1種)b)ガラス転移温度が400〜500°C、軟化点が450〜600°Cc)平均粒子径が0.1〜10μmd)気孔を有さない、ガラス球状粉末。3.ガラス組成がSiO2=2〜15重量%、Bi2O3=25〜70重量%、B2O3=2〜20重量%、RO=10〜50重量%(RはZnおよびBaの少なくとも1種)となる様に調合された、Si、Bi、BとZn及びBaの少なくとも1種とを含む溶液またはゾルを800°C以上の火炎雰囲気中に微滴として噴霧急冷するガラス球体の製造方法。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたガラス球状粉末;a)組成が、SiO2=2〜15重量%、Bi2O3=25〜70重量%、B2O3=2〜20重量%、RO=10〜50重量%(但し、RはZnおよびBaの少なくとも1種である)であり、b)ガラス転移温度が400〜500°C、軟化点が450〜600°Cであり、c)平均粒子径が0.1〜10μmであり、d)実質的に気孔を有さない球状体である。
IPC (3件):
C03C 12/00 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/066
FI (3件):
C03C 12/00 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/066

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