特許
J-GLOBAL ID:200903023198919832
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137437
公開番号(公開出願番号):特開平6-344851
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ装置のモジュールカバーの開裂を迅速なものとする。【構成】 インフレータ14から噴出したガスがプレート34を押し上げ、モジュールカバー18のテアライン24に応力が集中し、テアライン24に沿ってモジュールカバー18が迅速に開裂する。【効果】 エアバッグが素早く展開するようになる。インフレータの出力を小さくしても、エアバッグを十分に展開させることができる。
請求項(抜粋):
中央部にインフレータ取付孔が設けられた板状のリテーナと、該インフレータ取付孔の部分に取り付けられたインフレータと、該リテーナに取り付けられ、前記インフレータからの噴出ガスによって展開され得るように折り畳まれて折り畳み体となっており、この折り畳み体がインフレータに被さるように配置されているエアバッグと、該リテーナに取り付けられ、該エアバッグを覆っており、開裂開始用のテアラインを有しているモジュールカバーとを備えてなるエアバッグ装置において、該エアバッグの折り畳み体と該インフレータとの間に配置され、該インフレータから噴出されるガスによってインフレータから離反する方向に押圧移動されるプレートと、該プレートが所定距離だけ該押圧移動方向に移動すると該プレートを該リテーナに係止させるストッパと、を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
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