特許
J-GLOBAL ID:200903023199843473

光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357077
公開番号(公開出願番号):特開平5-173040
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 黒化処理を施してレンズホルダ部の表面に形成した黒色層の部分的な除去作業を不要にでき、且つ黒化処理について配慮することなくレーザー溶接に好適な材料を使用できる光学部材を提供する。【構成】 黒化処理に因る黒色層16が少なくとも周面に形成された光路14の途中にレンズ18が装着され、且つ端面の少なくとも一方が他の光学部材の端面にレーザー溶接によって接合される光学部材10において、該レンズ18のレンズホルダ部12には、周面に黒化処理が施され且つレンズ18が装着された光路14と、レンズホルダ部12の外周面を取り囲むように、レーザー溶接可能な金属から成り且つ黒化処理が施されることなく装着された、端面が他の光学部材の端面とレーザー溶接可能なホルダ部20とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
黒化処理に因る黒色層が少なくとも周面に形成された光路の途中にレンズが装着され、且つ端面の少なくとも一方が他の光学部材の端面にレーザー溶接によって接続される光学部材において、該レンズのレンズホルダ部には、周面に黒化処理が施され且つ前記レンズが装着された光路と、前記レンズホルダ部の外周面を取り囲むように、レーザー溶接可能な金属から成り且つ黒化処理が施されることなく装着された、端面が他の光学部材の端面とレーザー溶接可能なホルダ部とを具備することを特徴とする光学部材。

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