特許
J-GLOBAL ID:200903023200145505

タッチ入力式データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106767
公開番号(公開出願番号):特開平5-298027
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 タッチパネルで座標検出用の素子が故障して座標値データが上位装置に入力されたとき、システムを稼働させたまま誤動作を回避する。【構成】 タッチ入力装置1から入力される座標値データを素子故障診断部17で取り込み、同一座標値が所定時間継続して入力され続けているときは、当該座標値に対応する素子が故障であることをタッチ入力状態格納部18に格納すると共に、CRT表示装置の画面に表示されている操作スイッチに対して操作禁止を示すデータをスイッチ表示位置記憶部19に書き込む。操作判定処理部16は記憶部19に操作禁止データが書き込まれている操作スイッチを知り、その操作スイッチに対応する座標値データがタッチ入力装置1から入力されているときは、その操作スイッチに対応する指令を無効とする。
請求項(抜粋):
画面がタッチされたときタッチされた位置のX,Y座標値を入力値として取り込み画面の当該X,Y座標位置に表示されている処理の実行を行うタッチ入力式データ処理装置において、ある座標値の入力が所定時間継続して入力されたときは当該座標値の入力を無効とする手段を備えることを特徴とするタッチ入力式データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380

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