特許
J-GLOBAL ID:200903023201597299

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-274170
公開番号(公開出願番号):特開2007-089287
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 高速回転領域でも誘起電圧により出力トルクが小さくならないように、ブラシレスモータを駆動制御することができるモータ制御装置の提供。【解決手段】 所要のモータ出力に応じて、モータのdq座標におけるq軸電流目標値及びd軸電流目標値を定め(S7,8)、定めたq軸電流目標値及びd軸電流目標値がモータに流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を三相変換した(S15)三相電圧を印加してモータを駆動制御する(S19)モータ制御装置において、モータの回転角速度を算出する手段(S5)と、算出した回転角速度及び所定のq軸電流値に基づき、d軸電流目標値を補正する為のd軸電流補正値を演算する演算手段(S9)とを備え、演算したd軸電流補正値とd軸電流目標値とを加算した(S11)補正d軸電流目標値に対応する電流がモータに流れるように制御する(S19)構成である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所要のモータ出力に応じて、モータのdq座標におけるq軸電流目標値及びd軸電流目標値を定め、定めたq軸電流目標値及びd軸電流目標値が前記モータに流れるように、q軸電圧及びd軸電圧を定め、定めたq軸電圧及びd軸電圧を三相変換して三相電圧を定め、定めた三相電圧を印加することにより前記モータを駆動制御するモータ制御装置において、 前記モータの回転角速度を算出する手段と、該手段が算出した回転角速度及び所定のq軸電流値に基づき、前記d軸電流目標値を補正する為のd軸電流補正値を演算する演算手段とを備え、該演算手段が演算したd軸電流補正値と前記d軸電流目標値とを加算して求めた補正d軸電流目標値に対応する電流が前記モータに流れるように制御することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 27/06
FI (2件):
H02P5/408 A ,  H02P7/63 303V
Fターム (11件):
5H505AA16 ,  5H505AA30 ,  5H505DD08 ,  5H505EE31 ,  5H505EE41 ,  5H505EE55 ,  5H505FF08 ,  5H505HB01 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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