特許
J-GLOBAL ID:200903023203460495

永久磁石式3相交流回転電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073417
公開番号(公開出願番号):特開2002-272074
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 各相あるいは各線間のステータコイルを並列接続としてステータコイルの線径を細くした場合に、並列接続された閉回路内で循環電流が流れるのを防ぎ、この循環電流による性能の低下を防ぐ。【解決手段】 ポール数をnとする永久磁石式ロータと、スロット数をmとするステータとを備え、前記mを6以上にした永久磁石式3相交流回転電気機器において、3つの相をY結線とし、同一相の線電流が流れる線電流回路を1または複数のステータコイルで形成される複数の直列回路を並列接続した並列回路で形成し、永久磁石とステータコイルの配置対称性に基づいて、同一相の線電流回路を形成する複数の直列回路の両端間起電圧または逆起電圧が常にほぼ同一になるように各直列回路に用いるステータコアを組合せ、並列回路内で循環電流が発生するのを防いだ。
請求項(抜粋):
ポール数をnとする永久磁石式ロータと、スロット数をmとするステータとを備え、前記mを6以上にした永久磁石式3相交流回転電気機器において、3つの相をY結線とし、同一相の線電流が流れる線電流回路を1または複数のステータコイルで形成される複数の直列回路を並列接続した並列回路で形成し、永久磁石とステータコイルの配置対称性に基づいて、同一相の線電流回路を形成する複数の直列回路の両端間起電圧または逆起電圧が常にほぼ同一になるように各直列回路に用いるステータコアを組合せ、前記並列回路内で循環電流が発生するのを防いだことを特徴とする永久磁石式3相交流回転電気機器。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 3/18
FI (3件):
H02K 21/14 M ,  H02K 21/14 G ,  H02K 3/18 P
Fターム (22件):
5H603AA01 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB04 ,  5H603CB05 ,  5H603CC04 ,  5H603CC07 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA20 ,  5H621GB06 ,  5H621GB14 ,  5H621HH01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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