特許
J-GLOBAL ID:200903023204079418
風呂給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156950
公開番号(公開出願番号):特開平11-006649
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】凍結防止処理を確実に、かつ循環ポンプの動作を極力抑えて行う風呂給湯装置を提供する。【解決手段】風呂加熱手段3と給湯加熱手段4とを、集合排気口を有する筐体2に配置し、給湯用燃焼ファン18と風呂用燃焼ファン10とを共に作動させる燃焼ファン制御手段と、風呂用燃焼ファン10の給気通路に設けた温度センサ38の検出温度が第1所定温度以下となったときに、循環ポンプ7を間欠的に作動させて凍結防止処理を行う凍結防止制御手段とを備えた風呂給湯装置において、前記凍結防止処理における循環ポンプ7の停止期間中に、温度センサ38の検出温度が第1所定温度未満である第2所定温度以下になったときに、循環ポンプ7を強制的に作動させる強制循環手段を設ける。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯水を風呂循環回路を経由して循環させる循環ポンプと、該風呂循環回路中に設けられた風呂用熱交換器と、該風呂用熱交換器を加熱する風呂用バーナと、該風呂用バーナに燃焼用空気を供給する風呂用燃焼ファンとを有する風呂加熱手段と、湯を供給する給湯回路中に設けられた給湯用熱交換器と、該給湯用熱交換器を加熱する給湯用バーナと、該給湯用バーナに燃焼用空気を供給する給湯用燃焼ファンとを有する給湯加熱手段と、前記風呂加熱手段と、前記給湯加熱手段とを収納し、前記風呂用バーナの燃焼排ガスと、前記給湯用バーナの燃焼排ガスとを集合させて排出する集合排気口を有する筐体と、前記給湯用バーナの燃焼時に、前記給湯用燃焼ファンと前記風呂用燃焼ファンとを共に作動させる燃焼ファン制御手段と、給気通路に設けられ、給気温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出温度が第1所定温度以下のとき、前記循環ポンプを間欠的に作動させる凍結防止処理を行う凍結防止制御手段とを備えた風呂給湯装置において、前記凍結防止処理における前記循環ポンプの停止期間中に、前記温度センサの検出温度が前記第1所定温度未満である第2所定温度以下になったときに、前記循環ポンプを強制的に作動させる強制循環手段を設けたことを特徴とする風呂用給湯装置。
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