特許
J-GLOBAL ID:200903023205109310

木製桶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202255
公開番号(公開出願番号):特開2000-033939
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 木製桶の耐久性を向上させるとともに、衛生的でシール性の高い木製桶を提供することにある。【解決手段】 単位枠材2の端部にほぞ3及びほぞ溝4の少なくともいずれか一方を形成し、互いに隣接する単位枠材2同士のほぞ3とほぞ溝4を嵌合して、複数の単位枠材2が環状に接合されてなる枠組体5を形成する。その後、同枠組体5の内壁面側及び外壁面側を切削加工するようにして木製桶1を製造する。また、各単位枠材2のほぞ3とほぞ溝4とを耐水性接着剤により嵌合接着された枠組体5を圧締する。その後、同枠組体5の内壁面側及び外壁面側を切削加工するようにして木製桶1を製造する。この結果、木製桶1の耐久性とシール性が向上する。
請求項(抜粋):
複数の単位枠材が環状に接合されてなる木製桶の製造方法であって、前記単位枠材の端部にほぞ及びほぞ溝の少なくともいずれか一方を形成し、互いに隣接する単位枠材同士のほぞとほぞ溝を嵌合することにより環状をなす枠組体を形成した後、同枠組体の内壁面側及び外壁面側を切削加工するとともに底板を取着するようにした木製桶の製造方法。
IPC (2件):
B65D 8/04 ,  A47J 47/18
FI (2件):
B65D 8/04 B ,  A47J 47/18 J
Fターム (6件):
3E061AA11 ,  3E061AB02 ,  3E061DB01 ,  3E061DB11 ,  4B066DD42 ,  4B066DD90
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-044206
  • 特開昭50-015680

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