特許
J-GLOBAL ID：200903023206482597

冗長構成装置および冗長構成方法

発明者：
池田 和也

池田 和也 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-141479
公開番号（公開出願番号）：特開2006-319773
出願日： 2005年05月13日
公開日（公表日）： 2006年11月24日
要約：
【課題】装置の自律的な判断によって、冗長化の状態に応じた適切なMACアドレスを設定することができる冗長構成装置および冗長構成方法を提供すること。【解決手段】自装置が冗長構成において現用系となった場合に、識別番号設定部1420は、予め自装置固有の番号が記憶された固有番号1510の値と自装置において発行された連番が格納された版数1520の値とを組み合わせることにより、他の装置と重複することがない識別番号を生成し、これをMACアドレスとして設定する。こうして設定されたMACアドレスは、他の装置と決して重複することがないので、他の装置の状態によらず、同じMACアドレスを継続して使用することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
現用系装置もしくは待機系装置として冗長構成に属することができる冗長構成装置であって、 冗長構成に属するいずれの装置が現用系装置となるかを判断する現用系判断手段と、 前記現用系判断手段により自装置が現用系装置となると判断された場合に、予め記憶手段に記憶された自装置固有の番号と自装置が発番した自装置において固有の番号とを組み合わせて生成した番号を自装置の識別番号として再設定する識別番号設定手段と を備えたことを特徴とする冗長構成装置。
IPC (1件)：
H04L 12/56
FI (2件)：
H04L12/56 G ,  H04L12/56 B
Fターム (5件)：
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030KA06 ,  5K030MD02
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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