特許
J-GLOBAL ID:200903023206558402

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363333
公開番号(公開出願番号):特開2003-161116
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 未使用エネルギを利用することなく、また環境破壊物質等を生成することなく、無効なエネルギとして排出される排熱等をエネルギ源として効率的に利用して有効な電力に戻すことができるエネルギ効率が高い発電システムを提供する。【解決手段】 発電システム1は、所定の液体媒質30が貯留された液化室12と、排熱を発生させる熱源40に対向して設置される気化室10と、気化室と液化室とを接続し且つ気化室で気化された気体を液化室に向けて対流させる対流路14と、対流路を介すことなく気化室と液化室とを直接に連通させ且つ液化室に貯留された媒質30を気化室に供給する連通部20とを有するチャンバ2と、チャンバの対流路中に設けられ、対流路中を対流する気体の運動エネルギによって動作する駆動体16と、駆動体の動力によって駆動して電力を発生する発電機4とを具備している。
請求項(抜粋):
所定の液体媒質が貯留され且つ気化した媒質を冷却して液化させる液化室と、前記媒質の沸点近傍の温度雰囲気を形成する排熱を発生させる熱源に対向して設置され且つ前記熱源からの熱によって前記媒質を気化させる気化室と、前記気化室と前記液化室とを接続し且つ前記気化室で気化された気体を前記液化室に向けて対流させる対流路と、前記対流路を介すことなく前記気化室と前記液化室とを直接に連通させ且つ前記液化室に貯留された媒質を前記気化室に供給する連通部とを有するチャンバと、前記チャンバの前記対流路中に設けられ、前記対流路中を対流する気体の運動エネルギによって動作する駆動体と、前記駆動体の動力によって駆動して電力を発生する発電機と、を具備することを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
F01K 25/10 ,  F01K 27/02
FI (2件):
F01K 25/10 Z ,  F01K 27/02 D
Fターム (6件):
3G081BA02 ,  3G081BB00 ,  3G081BB04 ,  3G081BC11 ,  3G081BD03 ,  3G081DA03

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