特許
J-GLOBAL ID:200903023207565950

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117690
公開番号(公開出願番号):特開2006-293244
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 ホルダーなどの周囲の部品に影響を与えることなく、駆動コイルと電流制御装置とを容易に接続することが可能な構成のレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】 コイル用端子18p,18qが設けられた円板状のリード部と、電源用端子18m,18nが設けられた矩形状の接続部と、この接続部から上記円板状のリード部方向へ延長する引き出し線18s,18sが形成された第1の引き出し部と、ホルダーと固定部材との空隙部において、上記引き出し部と上記リード部とを連結する、概略円弧状で、かつ、円弧の広がりが90度以上の導線部18r,18rが形成された第2の引き出し部とを有する可撓性プリント基板18を上部バネ部材17Aの下側に配設し、駆動コイル13と電流制御装置とを電気的に接続するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レンズを保持するホルダーと、上記ホルダーに装着された環状の駆動コイルと、固定部材側に設けられ、上記コイルに放射状の駆動用磁界を印加する磁界発生手段とを備えるとともに、上記ホルダーのレンズ開口部側である上部側と上記固定部材の上部側とを連結する上部側バネ部材と、上記ホルダーの下部側と上記固定部材の下部側とを連結する下部側バネ部材とを備え、上記駆動コイルに通電する電流値と上記各バネ部材の復元力とにより上記レンズの移動量を制御するレンズ駆動装置において、上記駆動コイルの各端子と接続されるコイル用端子と、上記駆動コイルへ電流を供給する電流制御装置に接続される電源用端子と、上記コイル用端子と上記電源用端子との間をそれぞれ連結する導線部とを備えた可撓性のプリント基板であって、上記電源用端子が上記固定部材の外部に配置され、上記導線部が、上記ホルダーと固定部材との空隙部において、概略円弧状に形成されたプリント基板を設けて、上記駆動コイルと上記電流制御装置とを電気的に接続したことを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (3件):
G02B7/04 E ,  G02B7/02 E ,  G02B7/04 D
Fターム (6件):
2H044AE06 ,  2H044BD16 ,  2H044BE02 ,  2H044BE07 ,  2H044BE10 ,  2H044BE17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-385460   出願人:ミノルタ株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-046010   出願人:FDK株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113470   出願人:株式会社シコー技研
審査官引用 (5件)
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