特許
J-GLOBAL ID:200903023207851731

鋼線の連続焼入れ・焼戻し処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049475
公開番号(公開出願番号):特開2000-248316
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 加熱炉と急冷装置と焼戻し炉とからなる鋼線の連続焼入れ・焼戻し処理装置において、酸化物が発生せず、また鋼線表面層の欠陥のない、高品質の鋼線を安定して得ることと、高精度が要求される製品のコストの低減と管理コストを低減可能にすることを課題とする。【解決手段】 加熱炉1と焼戻し炉2との間に、急冷部6、熱交換機7及び強制循環用送風機8とをガス循環用管路9で接続して構成した急冷装置5を、加熱炉1及び焼戻し炉2にそれぞれ貫通して配設した加熱管3、4と急冷部6とが連通するように接続し、上記急冷装置5の一部には、圧力調整手段11を具備したガス貯蔵タンク10を管路を介して接続して、常時又は定期的に新ガスを供給可能にした鋼線の連続焼入れ・焼戻し処理装置。
請求項(抜粋):
鋼線を加熱炉・急冷装置・焼戻し炉によって連続的に焼入れ・焼戻しの熱処理を行う装置において、加熱炉と焼戻し炉との間に、鋼線を外気と遮断し、かつ冷却されて循環するガスで急冷する急冷装置が、加熱炉及び焼戻し炉の両加熱管と連通するように配列されたことを特徴とする鋼線の連続焼入れ・焼戻し処理装置。
IPC (4件):
C21D 1/74 ,  C21D 1/767 ,  C21D 9/56 102 ,  C21D 9/573 102
FI (4件):
C21D 1/74 G ,  C21D 1/767 Z ,  C21D 9/56 102 ,  C21D 9/573 102
Fターム (7件):
4K043AA02 ,  4K043CB03 ,  4K043DA01 ,  4K043DA04 ,  4K043EA07 ,  4K043GA02 ,  4K043GA03

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