特許
J-GLOBAL ID:200903023209207171

故障箇所表示装置、故障箇所表示方法、及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352453
公開番号(公開出願番号):特開2001-168987
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 外部に制御部を設けることなく故障表示を行うことができる故障箇所表示装置を提供する。【解決手段】 スイッチ16に従った故障表示パターンが設定されたエンコーダ6Aで、複数の送信部1A〜1C、及び受信部2Aのうちのどの箇所に故障を表示させるかを決定し、それを各部のデコーダ11A〜11C、及び19でデコードして、その情報に従って故障表示部12A〜12C、及び20に故障表示を行うため、外部に故障表示を判定する制御部を設けることなく任意の故障表示を行うことができる。
請求項(抜粋):
信号を送信する送信部、及びその信号を受信する受信部において生じる故障を検出する故障箇所表示装置であって、前記受信部に、前記送信部、または前記受信部において生じる故障を検出する故障検出手段と、故障を検出した故障検出手段に応じて、前記送信部及び前記受信部毎に設けられた各故障表示手段にどのような表示を表示させるかを示す複数の故障表示パターンを記憶した第1の記憶手段と、前記故障検出手段により故障が検出された際に、前記第1の記憶手段に記憶した何れかの故障表示パターンを参照して、前記送信部及び前記受信部に設けられた各故障表示手段に、どのような表示を表示させるかを示す情報に変換するエンコード手段と、前記エンコード手段により変換された情報を一時的に蓄積する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶した情報を多重化する多重化手段と、前記多重化手段により多重化された情報を分離する第1の分離手段と、前記第1の分離手段により分離された情報を一時的に蓄積する第3の記憶手段と、前記第3の記憶手段から情報を読み出して解読し、前記受信部の状態を表示する故障表示手段に故障表示を表示させる第1のデコード手段と、前記受信部の状態を表示する故障表示手段と、を有し、前記送信部に、前記多重化手段により多重化された情報を分離する第2の分離手段と、前記第2の分離手段により分離された情報を一時的に蓄積する第4の記憶手段と、前記第4の記憶手段から情報を読み出して解読し、各送信部毎に設けられその送信部の故障状態を表示する故障表示手段に故障表示を表示させる第2のデコード手段と、送信部毎に設けられ、その送信部の故障状態を表示する前記故障表示手段と、を有し、前記受信部の多重化手段と、前記受信部の第1の分離手段と、前記送信部の第2の分離手段とは制御バスにて接続され、前記多重部にて多重化された情報を前記制御バスを介して前記受信部の前記第1の分離手段及び前記送信部の前記第2の分離手段に転送することを特徴とする故障箇所表示装置。
IPC (3件):
H04M 3/08 ,  G06F 11/22 310 ,  H04Q 1/20
FI (3件):
H04M 3/08 ,  G06F 11/22 310 S ,  H04Q 1/20
Fターム (8件):
5B048AA05 ,  5B048DD09 ,  5K019AA02 ,  5K019CD01 ,  5K019CD08 ,  5K019DA01 ,  5K019DB01 ,  5K019DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 加入者回路故障表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-128246   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 田植機の苗載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153392   出願人:ヤンマー農機株式会社

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