特許
J-GLOBAL ID:200903023210173230
通話録音・確認システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222204
公開番号(公開出願番号):特開2006-042188
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】発信者と受信者との通話を、該通話の宛先である担当者が確認することができるシステムの提供。【解決手段】発信者と受付者の通話内容を録音し、音声による通話データとして通話データファイル171に記憶する。このとき、通話データの宛先等の属性を格納した属性データを生成して属性DB186に記憶する。担当者のアクセス端末190から通話確認システム180にアクセスがあると、そのアクセス端末190を宛先に持つ属性データを属性DB186から読み出して、該アクセス端末190に配信する。また、その属性データに対応する通話データを通話データファイル171から読み出して、該アクセス端末190に配信する。電話の本来の宛先である担当者が直接通話を確認することができるため、従来の口頭やメモでの伝言における問題点を解消する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電話の発信者の発信者端末と受話した受付者の受付者端末との通話を記憶し、その通話の宛先である担当者等のアクセス端末から該通話を確認する通話録音・確認システムであって、
前記通話データを記憶する通話データ記憶手段と、
前記通話データの属性データを記憶する属性データ記憶手段と、
前記宛先のアクセス端末ごとの認証データを記憶している認証データ記憶手段と、
前記発信者端末と前記受付者端末との通話データを生成し、前記通話データ記憶手段に記憶する通話録音手段と、
前記通話データの属性データを生成し、前記属性データ記憶手段に記憶する通話属性管理手段と、
前記アクセス端末からのアクセス要求が受信されると、前記認証データ記憶手段の認証データにより認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証が完了すると、前記宛先の前記属性データを前記属性データ記憶手段から読み出して、前記アクセス端末に送信する通話属性配信手段と、
前記アクセス端末からの要求により、通話データを前記通話データ記憶手段から読み出して、該アクセス端末に送信する通話配信手段と
を備えることを特徴とする通話録音・確認システム。
IPC (3件):
H04M 3/50
, H04M 3/42
, H04M 3/533
FI (3件):
H04M3/50 B
, H04M3/42 J
, H04M3/533
Fターム (13件):
5K015AA10
, 5K015AE01
, 5K015AF06
, 5K015AF08
, 5K015GA02
, 5K015GA03
, 5K024AA72
, 5K024BB05
, 5K024BB07
, 5K024CC01
, 5K024DD01
, 5K024GG03
, 5K024GG05
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