特許
J-GLOBAL ID:200903023211720536

レンチの油圧式打撃トルク発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067055
公開番号(公開出願番号):特開2002-264030
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ブレード挿入溝の削り代による軸架部の変位を解消して主軸を短くするとともに、軸架部の幅を大きくしてシール性の確保を容易にすることができるレンチの油圧式打撃トルク発生装置を提供すること。【解決手段】 ロータ4により回動するライナー8の空洞81に主軸7を嵌挿し、この主軸7に形成したブレード挿入溝7cにドライビングブレード9を出没自在に配設するとともに、主軸7の軸架部13a、13bをブレード挿入溝7cの前後でライナー8に支持せしめたレンチの油圧式打撃トルク発生装置において、主軸7の前側の軸架部13aを、ブレード挿入溝7cの削り代を被覆するように主軸7に外嵌固定したリング部材14aにより形成するとともに、主軸7の後側の軸架部13bを、主軸端部15と、この主軸端部15に外嵌固定したリング部材14bとにより形成する。
請求項(抜粋):
回転駆動源により回動するライナーの空洞に主軸を嵌挿し、該主軸に形成したブレード挿入溝にドライビングブレードを出没自在に配設するとともに、主軸の軸架部をブレード挿入溝の前後でライナーに支持せしめたレンチの油圧式打撃トルク発生装置において、主軸の前側の軸架部を、ブレード挿入溝の削り代を被覆するように主軸に外嵌固定したリング部材により形成するとともに、主軸の後側の軸架部を、主軸端部と、該主軸端部に外嵌固定したリング部材とにより形成したことを特徴とするレンチの油圧式打撃トルク発生装置。

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