特許
J-GLOBAL ID:200903023212228015

配管用フロアバンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216833
公開番号(公開出願番号):特開平10-047542
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、ボルトからの脱落を防止した作業性の高い配管用フロアバンドを提供することにある。【解決手段】2本のボルトを立設状態で備えており床面等の固定面に取りつけられる基板と、パイプを抱持するバンド部と該バンド部の両端にボルト孔が形成されている取付部とを有する上下一対のブリッジと、該ブリッジの両端を基板に立設されている一対のボルトに一定の高さに固定する上下二対のナットとを有する配管用フロアバンドにおいて、前記上下一対のブリッジの少なくとも一方のブリッジの取付部に形成されている少なくとも一方のボルト孔が配管軸と略平行方向に開放部を有する切込溝であり、切込溝の形成されている取付部と、該切込溝と同じボルトに挿通するボルト孔の形成された他方のブリッジの取付部の少なくともいずれか一方には、他方の取付部の一部に掛止することで、切込溝の形成されている取付部がボルトから脱落するのを防止する掛止部が設けられていることを特徴とする配管用フロアバンドである。
請求項(抜粋):
2本のボルトを立設状態で備えており床面等の固定面に取りつけられる基板と、パイプを抱持するバンド部と該バンド部の両端にボルト孔が形成されている取付部とを有する上下一対のブリッジと、該ブリッジの両端を基板に立設されている一対のボルトに一定の高さに固定する上下二対のナットとを有する配管用フロアバンドにおいて、前記上下一対のブリッジの少なくとも一方のブリッジの取付部に形成されている少なくとも一方のボルト孔が配管軸と略平行方向に開放部を有する切込溝であり、切込溝の形成されている取付部と、該切込溝と同じボルトに挿通するボルト孔の形成された他方のブリッジの取付部の少なくともいずれか一方には、他方の取付部の一部に掛止することで、切込溝の形成されている取付部がボルトから脱落するのを防止する掛止部が設けられていることを特徴とする配管用フロアバンド。
IPC (2件):
F16L 3/10 ,  F16L 3/08
FI (2件):
F16L 3/10 Z ,  F16L 3/08 D

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