特許
J-GLOBAL ID:200903023212750390

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231492
公開番号(公開出願番号):特開2002-040679
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブレードクリーニングを有する画像形成装置に使用しても耐久性に優れ、感度が良好で、ドラム表面の結晶化が無い電子写真感光体を提供する。【解決手段】 バインダー樹脂中に少なくとも電荷発生剤あるいは電荷輸送剤を含有する感光層を導電性基体上に備え、バインダー樹脂が、一般式[1]で示される繰返し構造単位と一般式[2]で示される繰返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂を含有し、一般式[1]と[2]で示される繰返し構造単位の重量含有比が40:60〜10:90の範囲にあり、且つ、バインダー樹脂総量に対して、一般式[1]と[2]で示される繰返し構造単位の和が60wt%以上である。一般式[1];(Zは炭素数5〜7の置換基を有してもよいシクロアルキリデン基を示す。)一般式[2];(R1水素原子またはメチル基を示し、Zは置換基を有してもよい、炭素数5〜7のシクロアルキリデン基を示す。)
請求項(抜粋):
バインダー樹脂中に少なくとも電荷発生剤あるいは電荷輸送剤を含有する感光層を導電性基体上に備え、前記バインダー樹脂が、一般式[1]で示される繰返し構造単位と一般式[2]で示される繰返し構造単位よりなるポリカーボネート樹脂を含有し、一般式[1]で示される繰返し構造単位と一般式[2]で示される繰返し構造単位の重量含有比が40:60〜10:90の範囲にあり、且つ、前記バインダー樹脂総量に対して、一般式[1]で示される繰返し構造単位と一般式[2]で示される繰返し構造単位の和が60wt%以上であることを特徴とする電子写真感光体。一般式[1];【化1】(一般式[1]中、Zは炭素数5〜7の置換基を有してもよいシクロアルキリデン基を示す。)一般式[2];【化2】(一般式[2]中、R1水素原子またはメチル基を示し、Zは置換基を有してもよい、炭素数5〜7のシクロアルキリデン基を示す。)
IPC (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 A ,  G03G 5/06 371
Fターム (17件):
2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA31 ,  2H068AA37 ,  2H068BA13 ,  2H068BA38 ,  2H068BA63 ,  2H068BA64 ,  2H068BB20 ,  2H068BB26 ,  2H068BB27 ,  2H068BB53 ,  2H068BB54 ,  2H068FA03 ,  2H068FA13 ,  2H068FC15

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