特許
J-GLOBAL ID:200903023214156550

LANテスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346555
公開番号(公開出願番号):特開2002-223224
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 一方端だけでケーブル導通試験や逆接続確認試験ができ、さらに、HUBを含めた簡易動作試験も可能なLANテスタを提供する。【解決手段】 LAN配線の導通試験,極性試験及び動作試験を行うLANテスタ1であって、試験すべきペア信号線の一方端に於いて一方の信号線路に電源電流を供給する電源部2と、他方の信号線路に流れる電流を検出する電流検出部3と、正極側信号線路及び負極側信号線路からの正及び負パルスを検出する順極性検出部4と、負及び正パルスを検出する逆極性検出部5と、導通試験モード時に、電源部2及び電流検出部3を動作させ、極性試験モード時に順極性検出部4及び逆極性検出部5を動作させる第一切替スイッチ6と、極性試験モード時に送信用信号線の接続端子と受信用信号線の接続端子とをそれぞれ接続して折り返すことにより動作試験モードを実現する第二切替スイッチ7とを備えるようにする。
請求項(抜粋):
複数のペア信号線が接続されるモジュラージャック内のペア信号線単位に異なるタイミングで直流電力を供給する電源部と、前記モジュラージャック内の各ペア信号線の終端に当該ペア信号線と対応付けられて導通接続される逆極性接続確認回路とを有し、各逆極性接続確認回路は、通電時にその状態を明示する一対の単向性素子を逆並列接続して成り、すべてのペア信号線の配線が正常の場合は前記電源部から供給される直流電力によって各ペア信号線に対応するすべての逆極性接続確認回路の一方の単向性素子がその通電状態を明示し、少なくとも一つのペア信号線の配線に極性接続の誤りがある場合は、前記電源部から供給される直流電力によって少なくとも一つの逆極性接続確認回路の他方の単向性発光素子がその通電状態を明示し、他のペア信号線路の一部の信号線との間の誤配線がある場合は前記電源部から供給される直流電力によって当該ペア信号線に対応付けられているもの以外の逆極性接続確認回路の単向性素子がその通電状態を明示するように構成されている、LANテスタ。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  G01R 31/02 ,  H04L 25/02
FI (3件):
H04L 12/44 M ,  G01R 31/02 ,  H04L 25/02 Y
Fターム (27件):
2G014AA01 ,  2G014AA02 ,  2G014AA03 ,  2G014AA11 ,  2G014AB34 ,  2G014AC18 ,  5K029AA08 ,  5K029BB03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD02 ,  5K029DD12 ,  5K029DD22 ,  5K029EE02 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029KK03 ,  5K029KK35 ,  5K033AA03 ,  5K033CC04 ,  5K033DA15 ,  5K033DB01 ,  5K033DB17 ,  5K033DB20 ,  5K033DB21 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-206250
  • 特開昭61-071373

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