特許
J-GLOBAL ID:200903023215741570

ディーゼル機関の排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099506
公開番号(公開出願番号):特開平6-307225
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 排気通路に並列に2つのフィルタを備え、同時捕集、交互再生処理を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置において、2つのフィルタの劣化の程度を同じにして装置全体の劣化時期を遅らせることを目的とする。【構成】 機関1の排気管2に設けた2つのフィルタ5A, 5Bで排気ガス中のパティキュレートを同時に捕集し、捕集中に再生時期と判断された時は、フィルタ5Bは捕集を継続させながらフィルタ5Aを再生手段によって再生処理を実施し、再生処理終了後はフィルタ5Aで捕集すると共に、フィルタ5Bの再生処理を再生手段によって実施し、その後フィルタ5A, 5Bによる同時捕集を実施するディーゼル機関の排気微粒子除去装置において、同時捕集後の再生処理時に、2組のフィルタ5A, 5Bの再生順序を定期的に入れ換えるように構成した。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に並列に設けた2組のフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを同時に捕集し、捕集中に再生時期と判断された時は、一方のフィルタは捕集を継続させながら他方のフィルタは再生手段によって再生処理を実施し、再生処理終了後は前記他方のフィルタで捕集すると共に、前記一方のフィルタの再生処理を前記再生手段によって実施し、その後同時捕集を実施するディーゼル機関の排気微粒子除去装置において、同時捕集後の再生処理時に、前記2組のフィルタの再生順序を定期的に入れ換えることを特徴とするディーゼル機関の排気微粒子除去装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301

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