特許
J-GLOBAL ID:200903023216335053
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302965
公開番号(公開出願番号):特開2004-140925
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】軸受の構成を改良することにより、軸受の半径方向における位置精度を向上可能なモータを提供すること。【解決手段】ステッピングモータ1において、軸受板6と端板7とを第1の外ステータコア41の端面410に重ねた状態で端板7と第1の外ステータコア41の端面410とを溶接し、固定する。その結果、軸受板6の第2の凸部62が第1の外ステータコア41の端面410に引っ掛かる一方、このステータコア41において極歯46の屈曲部分の間に形成された凹部411内では、軸受板6の第1の凸部61がステータコア41の端面410と端板7との間に挟持された状態になる。ここで、第1の凸部61の先端部分610は、凹部411の奥412に当接して軸受板6の半径方向における位置決めを行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
永久磁石を備えるロータから延びた回転軸と、前記ロータの周りに配置されたステータとを有するモータにおいて、
前記ステータのモータ軸線方向における少なくとも一方の端部に位置するステータコアは、前記永久磁石に対向するように内周縁でモータ軸線方向に屈曲する複数の極歯を備えるとともに、当該極歯の屈曲部分の間には半径方向に凹む凹部が形成され、
当該ステータコアが配置されている前記ステータの端部には、前記回転軸を回転可能に支持する軸受を保持する軸受板が配置されているとともに、
当該軸受板には、当該ステータコアの前記凹部内に向けて突出して先端部分が前記凹部の奥に当接することにより、前記軸受板の半径方向における位置決めを行う位置決め凸部が形成されていることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K37/04 501B
, H02K37/04 501M
, H02K15/16 B
Fターム (7件):
5H615AA01
, 5H615BB08
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP28
, 5H615SS03
, 5H615SS16
引用特許:
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