特許
J-GLOBAL ID:200903023218399288

ヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254703
公開番号(公開出願番号):特開2009-083889
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するとともに、内容物を使用する際に、上蓋を少ない開蓋力で開蓋できるようにしたヒンジキャップを提供すること。【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、係合筒部の上部には、蓋係合部が突設され、注出筒の内周には、係合部が設けられており、上蓋は、頂壁と外周壁とを備え、頂壁には、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合し、下端部に注出筒の係合部に係合する係合突部を設けた密封リングが垂設され、外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、キャップ本体と上蓋が、注出筒と密封リング、および蓋係合部と係合部の二個所で係合されるようになっており、上蓋の頂壁または外周壁には薄肉部が設けられ、上蓋の一部が変形可能となっていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、 キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、 係合筒部の上部には、蓋係合部が突設され、注出筒の内周には、係合部が設けられており、 上蓋は、頂壁と外周壁とを備え、 頂壁には、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合し、下端部に注出筒の係合部に係合する係合突部を設けた密封リングが垂設され、 外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、 キャップ本体と上蓋が、注出筒と密封リング、および蓋係合部と係合部の二個所で係合されるようになっており、 上蓋の頂壁または外周壁には薄肉部が設けられ、上蓋の一部が変形可能となっていることを特徴とするヒンジキャップ。
IPC (1件):
B65D 47/08
FI (1件):
B65D47/08 F
Fターム (23件):
3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB09 ,  3E084DB13 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HD04 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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