特許
J-GLOBAL ID:200903023219932613

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070440
公開番号(公開出願番号):特開平8-248813
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、システム制御部が異常温度検出により加熱制御を停止した後、安全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したかいなかの確証を得ることのできる定着装置を提供することを目的としている。【構成】 サーミスタ3と抵抗7で分圧された電圧VTが、一定値よりも下がった場合、トランジスタ18により駆動リレー16を励磁して、ヒータ6へのAC電源の供給を停止させる安全回路15を設け、該安全回路15には、リレー16を励磁した後、信号SG5をシステム制御部12へ出力する告知手段を設ける。
請求項(抜粋):
互いに圧接するように配設された定着ローラ及び加圧ローラと、少なくともいずれか一方のローラに配設された加熱手段と、該加熱手段が配設されたローラの表面温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段から出力された温度が所定の安定値を維持しつつ、所定の異常値Taを超えないように上記加熱手段を制御する制御手段と、該異常値Taよりも高い異常値Tbとなったとき、上記加熱手段への電源供給を遮断する安全手段とを備え、未定着トナーが転写された転写材を、上記定着ローラ及び加圧ローラの圧接部で挟持搬送することにより、上記未定着トナーを上記転写材上に定着せしめる定着装置において、上記安全手段は上記加熱手段への電源供給を遮断したことを上記制御手段へ告知する告知手段を有することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20 ,  G05D 23/19 ,  G05D 23/24
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19 C ,  G05D 23/24 G ,  G03G 21/00 534

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