特許
J-GLOBAL ID:200903023221000140
表示片付包装用箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘高 郁文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348205
公開番号(公開出願番号):特開平9-104433
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 内容物に対する説明や注意等の記載可能面積を広くすることができるとともに、従来の所謂カートニングマシンを用いて組立てることができる表示片付包装用箱の提供を課題とする。【解決手段】 図13において、5、6は、表面および裏面に内容物の説明等を記載することのできる表示片である。表示片6の上方には差込係止片61が設けられており、表示片6の下方には差込係止片62が設けられている。このため、表示片6は開閉自在となっており閉状態においては差込係止片61、62によって包装用箱本体に係止される。この差込係止片61は包装用箱の組立工程において中蓋25と蓋板20との間の隙間に狭み込むことができ差込係止片62は中蓋35と底板30との間の隙間に挟み込むことができる。
請求項(抜粋):
糊代と第1,第2,第3,第4の側壁とが折曲線を介し折り曲げ可能に連設され、前記第1および前記第3の側壁の上方および下方には中蓋が折曲線を介し折り曲げ可能に連設され、前記第2または前記第4の側壁の上方には蓋板が折曲線を介し折り曲げ可能に連設され、前記第2または前記第4の側壁の下方には底板が折曲線を介し折り曲げ可能に連設され、前記第4の側壁には、前記第1の側壁と略同一形状の表示片が折曲線を介し折り曲げ可能に連設され、前記表示片の上方には、箱を組み立てたときに前記蓋板と前記中蓋との間に形成される隙間に挿入可能な形状の上方差込係止片が折曲線を介し折り曲げ可能に連設され、前記表示片の下方には、箱を組み立てたときに前記底板と前記中蓋との間に形成される隙間に挿入可能な形状の下方差込係止片が折曲線を介し折り曲げ可能に連設されたことを特徴とする表示片付包装用箱。
IPC (3件):
B65D 5/44
, B65D 25/20
, G09F 1/08
FI (3件):
B65D 5/44 M
, B65D 25/20 Q
, G09F 1/08 C
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